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2015年8月3日月曜日

simutrans広大マップ開発記26混雑解消編



開発記27と順番が反対になっています。27は下にあります
前回特快線と特急線を新たに作成することによって混雑は解消したはずでした。しかし今度は特急同士の待避線がネックになって混雑し始めました。ということで今回はさらにあずさ専用の線路とスーパーあずさ専用の線路をそれぞれ作成することにより待避線をなくし混雑を緩和します。
ということで今回も画像を見ながら路線についてみていきましょう。


工事前の通行量は60と待避線を使用している路線としてかなり限界に近いところがありました。また当時甲府駅などで4万人程度の待機客が発生していたりさらにターミナル駅である新宿に10万を超す客がたまっていたりともうめちゃくちゃな状態でした。そのため更なる増便が求められていました。そこで今回の工事が急きょ決まりました。
松本駅です。もともとすごい配線だったのがついにホームが一つ追加されさらに複雑な配線になって戻ってきました。この駅より長野駅側の配線に変化はありません。なるべくつまらないようにいろいろ工夫しています。
今回の増線に当たってなるべく土地の買収を最小限にするために高架やトンネルを駆使しました。ちなみにこの高架は場所によって町のない方角が違うのでその方角に線路を持ってくために建設しています。こんな田舎に高架なんて似合わないですね。
特急同士の退避が行われていた小淵沢駅です。退避が廃止されても待避線について変更はありません。撤去は面倒くさいので開発が進んだ後に線路用地がないとなったら取り壊して用地を使用します。あずさはこの駅で退避されるので線形の悪い方に押し込められていましたがそれも解消されています。またホームの中に信号を付けて高頻度運転に貢献しています。待避線として使用しているときに信号を付けるといろいろ不都合なんです。これも待避線を使用している路線の増発を阻む原因の一つです。
あんなに混雑していた駅も混雑が解消してすっきりな緑色になりました。嘘みたいですね、
中央線沿線でおそらく3番目に複雑な配線である大月駅です。特快線と特急線は地下に潜ります。大月駅周辺はすでに開発されていることもあり土地収用を避けるためこのようになりました。

次回は中央快速線の特快電車に乗車します。きっと劇的に沿線の景色が変わっていますよ。






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